
中村橋、サヤン鍼灸院・接骨院の土田です。
昔から「雨が降ると古傷が痛む」といわれていますが、どうしてでしょうか?
梅雨の時期は温度や気圧が不安定になるため、自律神経の働きが乱れ、身体の弱いところに不調が表れやすくなりますなので前に痛めたところに症状が出やすくなるんだそうです
特に雨が続くと、高い湿度のせいで水分調節がうまくいかず身体がむくんだり、胃腸などお腹の働きが悪くなったりします。更に身体も冷えやすくなるため血液循環が滞り、足のだるさや腰痛、肩こり、全身の疲労感などに襲われることも
対策としては
①運動で血流を高め、代謝を良くする。
②ビタミンやミネラル、特にB群を多く摂る。
(B群は自律神経の働きを整えてくれます。)
③好きなアロマで気持ちをリフレッシュする。
④お腹を温め、内臓や骨盤内の冷えを解消する。
(内臓の働きが良くなり水分代謝がアップします。)
などです。
また、関節周りがつまると血流が悪くなるので、整体や骨盤矯正で流れを改善し、耳鍼や鍼治療で自律神経のバランスを整えることも大切ですよ