
中村橋・富士見台
サヤン鍼灸院・接骨院の土田です。
台風が来たり急に冷え込んだりと変化についていくのが大変ですね
最近は花粉症でも鼻炎でもないのに咳やくしゃみ、鼻水などの症状を訴える方が増えています
これは寒暖差アレルギーの可能性があるそうです
気温差が7度以上あると自律神経の調節がうまく働かないため、鼻の粘膜を刺激し血管が広がることで鼻づまり等の症状が出ます
寒い外から暖かいお店の中に入った後、しばらくしてサラサラな鼻水が出る経験は誰にでもあると思います。
一般的に成人女性になりやすく(筋肉量が少なく冷えやすいため)、鼻のトラブルのほかに食欲不振、疲れ、だるさ、イライラ、不眠など全身症状も現れます
悪化するとぜんそくになる場合もあるので早めの対策が必要です。
風邪や花粉症との見分けのポイントは
1.目に炎症があり充血してる→花粉症 なし→寒暖差アレルギー
2.鼻水の色が黄色→花粉症や風邪 透明→寒暖差アレルギー
3.熱がある→風邪 ない→寒暖差アレルギー
です。
予防としては
1.寒暖差を感じたらこまめに服を着たり脱いだりして温度変化を体に感じさせない。
2.マフラーや手袋、靴下で冷たい外気に触れないようにする。
3.汗を書いたらすぐ着替える。
4.マスクをして鼻の粘膜を暖め乾燥させないようにする。
5.ぬるめのお風呂でリラックスしてストレス解消し、自律神経を調節する。
6.ショウガやネギ、青シソなど薬味やスパイスを料理にプラスして血行を促進。
です。
整体や鍼、お灸などでも血行改善や自律神経のバランスを整えることはできますので、体調に不安のある方は一度ご相談ください