
中村橋・富士見台
サヤン鍼灸院・接骨院の土田です。
最近は片頭痛・慢性疲労・肩こり・腰痛など原因がはっきりしない身体の不調を抱える女性が増えているそう‥
その原因の一つとして遅延型の食物アレルギーが注目され始めています
アレルギーには即時型と遅延型があり、食べた後すぐに、かゆみ・じんましん・腹痛・下痢などの症状が出るのが即時型で、一般的な食物アレルギーのことです。
遅延型は特定の食べ物をずっと食べ続けること(過剰摂取)により、腸内に抗体ができ、アレルギーを引き起こします
症状としては、全身のだるさ、頭痛、うつ症状(メンタル不調)、集中力不足、生理不順、生理痛、むくみ、不整脈、不眠、便秘、肥満、肌あれなど様々で慢性的なものが多いです
アレルゲンの上位は卵や乳製品で、例えば朝食のメニューが毎回同じだとなりやすいそうです
なってしまうとアレルギーを抜く必要があり、半年くらいその食品を食べれなくなるので(抗体が切れるのがそのくらい)、不調が気になる方は病院で血液検査をしてアレルゲンを調べてみるといいかもしれません
予防としては、4日以上同じものを食べないことちなみに食品のメーカーを変えるくらいでも違うそうですよ