
サヤン鍼灸院・接骨院の土田です。
梅雨時期は体がだるく、重かったり、足のむくみが気になる方も多いと思います
ところで、むくみの原因って何でしょうか?簡単に言うと細胞の間にたまった水のことです。通常は自然と血管などに吸収されるものですが、この時期は湿度が高くなり気圧が変化しやすいため、自律神経が乱れ、特に交感神経系が刺激されることで血管が収縮し血液やリンパの流れが悪くなり水分吸収ができにくくなります
さらに、湿度が高いことが原因で汗が皮膚から蒸発しにくくなり、体内の熱を発散できず体調も崩れます。
また、他の要因としては、水分の摂りすぎ(特にアルコールはむくみやすくなるのでほどほどにw)、塩分の摂りすぎ(塩分を薄めようとしてのどが渇くため水分がほしくなります。)、生活環境(長時間のPC作業など、動かないため足がむくみます。)、女性ホルモンの影響(黄体ホルモンが水分をためるそうです)が考えられます。
仕事帰りに靴がきつく感じたり、ふくらはぎや足首がパンパンになってしまう方は早めの対策をして足痩せ美人を目指しましょう細かい対策については次回お話します