
中村橋、サヤン鍼灸院・接骨院の土田です。
今日は時の記念日ですね
「日本書紀」の天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦に換算すると671年6月10日)頃に「漏刻を新しい台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。」とあります。
漏刻とは水時計のことです。日時計に比べて精密な時刻を測ることができたので、大変重宝されたそうです。
ただ、水の量をチェックして鐘や太鼓を鳴らす必要があったので、管理してた方は遅刻や居眠り厳禁で大変だったみたいですね寝不足でストレス溜まりそうです
ちなみに余談ですが、治療で使う鍼は時計の秒針より、はるかに細いです。美容鍼や置き鍼などは髪の毛よりも細いので安心して治療を受けにお越しください