A:骨盤が開くと受け皿が大きくなるため、今まで支えられていた内臓が下がって広がり、その隙間に脂肪がついてきて内臓を圧迫し、代謝や排せつ機能が低下します骨盤の歪むと骨盤周りの筋肉がゆがんだ骨盤を支えようとして緊張、身体のバランスが崩れ脇腹に脂肪が付きやすくなります。また、背骨や股関節、ろっ骨などの骨とその周りの筋肉にも負担をかけます。
その結果、筋肉が疲れやすくなり代謝がおちて下腹部や臀部、下半身太りにも繋がっていきます。特に女性は出産後に骨盤の開きが戻らないことがあるので、注意しましょう骨盤の歪みが少なくなると内臓機能が改善し、血行が良くなるので冷え症や生理痛、肩こり、腰痛などの症状も緩和されますよ。骨盤のエクササイズやダイエットなどのアドバイスが必要な方はご来院の際に相談ください
2013.05.08更新
Q:骨盤が開くと太りやすくなるの?
投稿者:
2013.04.29更新
Q:腰がツラいと肩も痛くなるの?
A:一見関係なさそうな感じがしますが、人は痛みを回避するため無意識にツラい場所をかばいます。そうすると姿勢のバランスが崩れ、背中や肩の位置がずれて筋肉がへんに緊張し、肩コリなどの症状が出てくることがあります。また、腰は目とも関係があるため、眼精疲労や首の痛みを伴うことも普段からストレッチや軽い運動などして身体の流れを整えておきましょう。 腰痛予防には下肢の緊張や疲れを取ることも重要なので、ツラくなる前に整体などで身体を整えるのも大切ですよ
投稿者:
2013.04.24更新
Q:腰や肩が痛い時お風呂に入っていいの?
A:腰や肩が痛いときは、運動の疲れや仕事の肩こりなど、筋肉が単純に疲労しているものと、ぎっくり腰や五十肩の急性期など組織が炎症を起こして腫れて痛むものがあります。前者は温めることで血行が良くなり老廃物も流れて痛みが和らぎますが、後者は逆に痛みが増して悪化する場合が多いです。
特にぎっくり腰は軽い痛みでもお風呂に入ることで急に悪化する場合もあるので、湯船には入らずシャワーでサッと済ますのがよいでしょう。お風呂上りには市販のアイスパックや氷嚢、氷と水を入れたビニール袋などを痛い場所に当てて冷やしてください。冷やす目安は患部が冷たくなり感覚がなくなるくらい(10分ほど)です。痛みがひどい場合は10分間をあけて再度冷やしましょう。
投稿者:
2013.04.18更新
Q:肩や腰が痛い時は温めた方がいいの?
A:サヤン鍼灸院・接骨院の土田です。腰痛や肩こりなどで痛みが出ているとき、温めた方がいい場合と冷やした方がいい場合があります。筋肉の硬縮や冷えなど、血行が悪い時に出ている痛みのときは温め、炎症をおこして腫れているときは冷やすのが基本です。といっても自身で判断するのは大変だと思いますので、簡単な見分け方をお話しします。まず、痛みが出ている場所を保冷剤など冷たいもので冷やしてみてください。その時、「気持ちいい」と感じたら冷やし、「冷たいなぁ‥」と感じたら温めてみましょう。また、シップには一般的に冷やす効果が少ないので注意してください。
投稿者: